050721flower

いつまでもお正月のご挨拶の記事を置いておくのも恥ずかしいので
もう一度、過去記事へのリンク集をTOPに置くことにしました。

今回は、前回書いた記事へのリンク集に
ちょっと項目を加えさせていただく形にしました。

でもそれだけでは「更新」の意味がないか。。。
と思いまして、記事というほどではありませんが
私が手帳に書いて、肌身離さず持ち歩いている
大切な言葉の中から、ひとつ(ふたつ、みっつ?)ご紹介します。


「欲しいと思うなら、
与えたいと思わせるような人間になるしか他に方法はない」


ここに当てはまる欲しい対象は、人によっていろいろでしょう
愛、仕事、人脈・仲間、昇進(名誉や地位)。。。
ちょっと具体的に言葉にするのは難しいですが
真面目な話、S●Xだってそうですよ。

もちろん当てはまらないものもたくさんあります。
たとえば「資格」とか「健康」。。。
「お金」も「投資」などによって自分の力だけで得ることも可能ですが
私の知っている元ホストの男性は、お金についても
上のような言葉で表現していました。
職業・商売などによっても受け止め方は違ってくるでしょう。

まぁ、あまり「こういうケースは当てはまらないじゃないか」とか
細かく難しい議論はご勘弁くださいね。
とにかく、世の中には自分の努力だけである程度得られるものと
相手の意思・了解なしには得られないものがあります。

基本的には、上の言葉で一番対象になるのは「愛」かもしれません。
まぁ、いろいろと異論はあるかと思いますが。。。

ここに来てくださった貴方の「欲しいもの」
ぜひ手に入れることのできる人になって欲しい。

そして同時に「失うことを恐れない」で欲しい。

得ることばかりの人生も、失うことばかりの人生も
どちらも有り得ません。
バランスは違えど、必ずどちらも貴方にやってくる。
貴方が生きて、前に進み続ける以上は、
それに伴って必ず周りの景色も変わる。
時には長く暗いトンネルの中に入ってしまうことも。。。

でも景色が変わるということは前に進んでいる証拠。
恐れずそのまま進み続ければ、いつかまた景色は変わります。

「歩き続ければいつか、景色が変わる」

この先貴方の進む先にどんな景色が見えてこようとも
どうか前に進み続けることだけはやめないで欲しい。。。

ということで(笑)

私が途中倒れたりしながらも
必死に書き続けた記事が
少しでも誰かの役に立ったり
誰かに元気をあげることができますように。。。



【今の会社や仕事などを辞めるかどうか迷っている貴方へ】

会社は前を向いて辞めよう!-ポジティブワールドへようこそ!-

社会に貢献する-ええかっこしーな私の信条


【暗闇でもがく貴方へ】

前向きな子スズメ

失敗を、挫折を、停滞を、恐れないで!

魔法の言葉

ビジネスの基本条件が変わる時

「与えた者だけが受け取れる」


【独立・起業を考えていらっしゃる貴方へ】

思考は実行して初めて意味がある

独立や起業は「逃げ道」ではありません (上記の記事の続き)

「孤独」と戦う経営者

「孤独」と戦う経営者2

あなたが社長になる日

独立前にしておくこと

「時間」を追いかける!

社長は「多機能」?「単機能」?-その1

社長は「多機能」?「単機能」?-その2

貴方の「社長花」を綺麗に咲かせる!

「人脈」の大切さ 2 -子育てに学ぶ-


【営業のツボ=人間関係のツボ】

営業は「無知」であれ

「できない言い訳」より「できる条件」

相手を勝たせて終わる

貴方に導いて欲しい。。。 (上記の記事の続き)

「営業」のススメ

「根回し」の大切さ-その1-

「根回し」の大切さ-その2-

「根回し」の大切さ-その3-


【女性の扱いに悩む貴方へ】

電車女・電車男

「女性の扱いを制する者、ビジネスを制する」第1章

「女性の扱いを制する者、ビジネスを制する」第2章

「女性の扱いを制する者、ビジネスを制する」第3章

「女性の扱いを制する者、ビジネスを制する」第4章


【女性に向けた「厳しい」言葉】

「女性」と「ビジネス」の難しい関係-その1-「序章」

「女性」と「ビジネス」の難しい関係-その4-結果と過程に対する意識の違い


【上記以外に好評だった記事&読んでいただきたい記事】

結婚。。。

私はプロのデザイナーです。貴方は?

「負けず嫌い」のススメ -「勝ち組・負け組」を考える-

ビジネスの法則その1-「WIN-WIN-WIN」-相手にも得をさせてなんぼ

感性を磨く

「量稽古」が自信を作る

自分というブランドを持つ


最後まで丁寧に読んでくださった方にもうひとつ
。。。というか、最近何人かの読者さんが、
それぞれに悩みを抱えていらっしゃるようでした。
ここに万人共通の答えを書くことはできませんが
もうひとことだけ。。。

貴方がどれほど努力したか、一生懸命やっているかを
一番知っているのは貴方自身。
貴方がどれほど手を抜いたかを一番知っているのも貴方自身。

だから

世界中で一番貴方を褒めることができるのは貴方自身。
一番けなすこと、責めることができるのも貴方自身。

一番褒めてあげることができる貴方自身が
努力した自分を精一杯褒めてあげましょう。
そして、貴方だけが知っている「手抜き」からも
目をそむけずに向き合い乗り越えて欲しい。

忘れてはいけないのは、
貴方を傷つけることができるのは貴方だけ。
他人の言葉や態度に傷つけられる必要はないんですよ。


貴方と貴方の周りに、
いつも優しい微笑みがありますように。。。


らぼ


2006newyear

新年あけましておめでとうございます。

応援し、励ましてくださったみなさまのおかげで
なんとか年を越すことができました。
いつものごとく、仕事をしながら迎えた新年ですが
こうしてなんとか記事をUPできる状態でいられるのも
元気づけてくださったブログのお友達のおかげです。
心から感謝しています。

ずっと記事を更新していませんでしたが
やはりお正月ぐらいは、きちんとご挨拶をと思い、
簡単ですがここでご挨拶をさせていただきました。

本来ならば、すべてのブログの読者の方々のところへ
ご挨拶に伺いたいところですが、体調と仕事のこともありますので
普段コメントをいただいている、ごく限られた方々のところへ
少しずつお伺いしたいと思っています。
(あるいはまったく行けないか。。。(汗))

こんな私とでもお付き合いくださって
励ましのメールやコメントをくださる方に感謝しつつ
もし続けてお付き合いくださるという方がいらっしゃったら
どうか今年もよろしくお願いします。

このブログに来てくださったすべての方にとって
2006年が今までのどんな一年よりも
光輝く素晴らしい一年でありますように。。。

らぼ



050628time

みなさん、この10日間ほどの間、前の記事に関して
本当にたくさんの優しく温かいコメントをどうもありがとうございました。

みなさんのお気持に、本当に心から感謝しています。
感謝しているからこそ、もう病気の話は止めにしようと思います。

当初、他にも苦しんでいる人への理解とか、
病気治療についての理解になればと思って書きましたが、
結局みなさんに心配をさせるだけになってしまって
コメントの返事は自分のグチのオンパレード状態。

みなさんからいただいたコメントや
それに対する自分のコメントを書いていて思ったのは
病気のことって、不特定多数が目にすることになる場所で
文字にすることが、とても難しいということ。

正直、書きたいことが書けない辛さに、かえって苦しむこともありました。
めちゃくちゃストレス溜まります。

このブログはそんなことが目的で書いているブログじゃない。
もちろん、病気と闘って、それを書き残しているブログも
たくさんあるし、それはとても立派だと思います。
でも私には辛すぎてできません。

そして何よりも、私には、やらなければいけないことがあります。

自分の病気を、地獄の痛みを、嘆いている場合じゃない。

命の恩人である仕事のパートナーの病気は
このままでは3年後、いえ、1年後の生存率が数%にも満たない。
できることなら、救ってもらった自分の命を
その人に返してあげて、助けてあげたいけれど、
その人を救える可能性があるのは数千万円のお金だけ。

命の恩人である、仕事のパートナーの治療費を作るために
這ってでも、どんなことをしてでも私はお金を稼ぎます。

私の生き方には、きっと賛否両論あるかと思いますが
今の私には、こういう生き方しかできません。
自分の人生を歩くことができるのは、他でもない自分だけです。

ブログのTOPの記事が暗いのは良くないので
しばらくしたら前々回TOPに置いていたのと同じように
リンク集のような記事をUPしようと思っています。
それが最後になるかもしれませんが、
まぁ、人生何が起こるか分からない。
この記事が最後でも、それもまた人生かな?(笑)


どうか、この記事を読んでくださったすべての人が
暗闇に迷うことなく、前を向いて、自分の選んだ人生を、
しっかりと歩いて行くことができますように。。。


らぼ

辛い。。。

いつの間にか季節が移りゆき、空気も澄んできました。
写真の好きな方には嬉しい季節ですよね。
そう、食べ物も美味しくなるし、
おしゃれもしたくなるし、
人肌も恋しくなる。。。
そんな季節です。

前回、それぞれの記事へのリンクを書いたときは
更新をやめたブログなんぞに、まさかこんなに
多くの方が来て下さるとは思いもしませんでしたが、
多くの方がちょくちょくのぞいてくださって
たまにコメントを入れてくださる方も。。。
頻繁に寄ってくださる方もいらっしゃって、
嬉しいを通り越して感謝に頭の下がる思いです。
本当にありがとうございます。

「「更新!」の文字が見れることを待ってます」

とか

「消さずに残しておいてくれてありがとう」

とか

「これらの記事はこれからもきっと誰かの心を動かすはず」

なんていう言葉をいただいてしまうと
涙が出そうです、っていうか出ました、ぼろぼろに(笑)

できれば1ヶ月に1度でも何か書けたらと思い
準備を。。。と思っていたのですが、
実は現在、体調を崩しておりまして、以前から病んでいた
「子宮内膜症」「胃潰瘍」「十二指腸潰瘍」等々が悪化し
あまりの痛みに脳神経までやられているようです。

正直、このブログは、自分の日記などではなく
人のためにと思って書いていたブログなので、
自分の病気のことは書きたくなかったのですが、
多くの読者の方からご心配やら催促やらのメールを
いただいていまして、ひとりひとりの方に
すべて説明するのも、逆にウソをつくのも辛いので、
迷った挙句、ここで記事にすることにしました。

ただ、同じ病気で苦しんでいる方がたくさんいることも事実。
病気への理解も得られて、ほんの少しでも同じ病気で
苦しんでいる方の支えになれればとも思います。

まぁ「胃潰瘍・十二指腸潰瘍」については書くことはありません。
とてもメジャーな病気ですし、治すこともできる病気で
直接死因となることも少ない病気です。

理解の少ない病気というのは「子宮内膜症」のことです。

子宮内膜症と子宮筋腫というのはピンからキリまであって
健康な女性でも数人に一人は持っていて
そのまま気づかずに一生を終える人もいれば
毎月痛み止めが手放せない重い生理痛になる人もいれば、
更に悪化して通常の生活が困難な状態になったり、
ガンに変化したりする場合もあります。

「私は子宮内膜症なの」と言いながらも
なんとか元気に、普通にしていらっしゃる方もいることから
病気に対する認識がしっかりなされていないのが現状ですが
苦しんでいる女性の数が、意外に多い病気です。

そして、子宮筋腫は診断することができますが、
子宮内膜症は現代医学では確定診断も完治もできない病気です。
どんな病気かを簡単に言ってしまうと、子宮以外の場所に
子宮内膜という細胞が増殖し、月経の時期に出血するので
痛みを伴うようになるのですが、他の細胞と違って非常に増殖が早く、
閉経を迎えるまでは、悪化する一方です。
他の臓器と癒着したり、ガン化することもあります。

子宮内膜症の発生の原因は不明ですが、
月経時の経血の逆流によるという可能性も高いそうです。
実は私は、過去に結婚していた時に家庭内暴力でお腹を蹴られ
出血したりして、子宮が曲がっています。
そのことが、もしかしたら原因かもしれませんが
過去の出来事なんで、考えても仕方のないこと。

私の身体の中には無数の子宮内膜症が広がっているらしく、
手術をしても取りきれず、治らないのはもちろんですが、
一時的にでも痛みを取り去ることも難しいそうです。
さまざまな場所(手術の不可能な場所にも)に発生するので、
お腹を開けて見ても分からないくらいやっかいな病気です。

ホルモン剤やピルなどで、閉経状態や妊娠状態に
させてしまうという方法がありますが、
私ぐらいの重い段階にきてしまうと、あまり効果は期待できず、
さらに副作用で苦しむことが目に見えていますし、
実は別な理由のために、その方法すらとることができません。

普段からかなり痛みがひどく、激痛も頻発していたのですが
それがこのところ長時間(ほぼ一日中)の激痛となり
頭がおかしくなりそうな日々です。

以前、胃潰瘍・十二指腸潰瘍で血を吐いたこともありますが
そんなものは比べ物にもならない、というか
まったく種類の違う、精神的に影響の強い痛みです。

男性には分かりにくいでしょうが、痛みの度合いでいうと、
「急所を蹴られたような痛みが24時間続く」程度と
思っていただければ当てはまるそうです。
陣痛にも匹敵する痛みになるケースもあるそうで、
(陣痛を経験したことがないので比べようがありませんが)
お医者さんいわく、たぶん男性には耐えられないとのこと。

女性だって本当に陣痛ならば、耐えようという気にもなれますが
何日も、いえ、何年もずっとなんて。。。
あまりにひどい痛みから脳神経に影響を来たしているようで
胃痛・頭痛も、ともにピークを向かえ、軽いうつ状態にもなり、
殺して欲しいと何度か両親に訴えたこともありました。

人は必ず1度は死ぬ。
そう考えると、どうせ死ぬならこれ以上苦しまずに。。。と
もし誰かが私と同じ立場に立ったなら、
同じことを考えるのではないかと思います。
でもまぁ、だからと言って殺せない両親の気持も
もちろんわかってはいますが。。。


他にも、このブログを中断するきっかけとなった
仕事仲間の病状も深刻でして、
私の仕事についても、かなり頭の痛い問題が生じています。

フリーランスには給料も有給も保険も何もありません。
(保険は個人でも入れますが、会社と違って100%自己負担です)
以前、このブログでも、過去の記事で
フリーランスの過労死について書いたことがあります。
サラリーマンの場合、過労死をすると労災問題が生じたり、
会社の監督責任などが取り上げられるので、
ある程度社会的な話題にもなりますが、
(もちろん小さい会社の場合は例外の方が多いです)
フリーランスは過労死しても、
社会的には誰も責任を問われる人がいない
つまり労災などの問題が発生しないので、
あまり、というか、全然話題になりません。
私はそのことを理解した上で、この道を選択したので
そのことに不満を言うつもりはさらさらありません。
でも実際、そういう立場に直面すれば人間ですから悩みます。

健康を害していると、思考が思いっきりネガティブになる。
どんな仕事をするにしても、すべては健康があってのこと。
そんなことは分かっています。
でも、どんなに自分を大切にしても、(しなくても)
予防することもできない、進行を止められない病気が、
世の中にはたくさんあります。

また、進行をとめる方法は分かっていても、
そのために莫大なお金がかかるため、
その方法を取ることができずにいる人もたくさんいます。
「医療には差別がある」
ある知り合いのお医者さまが、はっきりと言いました。
本当にそう思います。

仕事のパートナーの病気の治療には
一億円近いお金がかかるそうです。いやたぶんもっと。。。
もともとある程度、財力のある方ですが、
それでもお金が足りずに治療を中断せざるをえない状況です。
私も以前助けていただいた恩返しにと治療費を補助しましたが
そのお金を渡して「休んで」と言って休ませてあげられるのは
1ヶ月にもならないかもしれませんし、先のことを考えたら
気休めにもならないでしょう。

仕事をやめて、病院に通ったり、手術をすれば治る病気ならば
普通は、そちらを選択するのが自然なのだとは思いますが、
そうではない場合(治療しても治らない場合)もあるし、
そうであっても(治療すれば治るとしても)、
それを選択できない場合もあるのだということ、
どうか多くの人に知っておいてもらいたい。
そして貴方の周りにもし、苦しんでいる人がいたら
何よりも、金銭的な面での知恵を貸してあげて欲しい。

医療費というものが、これほど高いということ、
人間の命の値段が、これほど高いということ、
健康を失うことが、これほどお金を失うことにつながるということ、
嫌というほど思い知らされました。

私だけじゃない。
他にも同じように、いえ、それ以上に苦しんでいる人が
世の中にはたくさんいます。

「生きていればどうにかなる」とよく言います。
自分でもそう思ってはいましたが
生きていること自体が、これほど苦しく辛いと
やはり人間ですから「どうにもならん」と思ってしまいます。

とはいっても、私は今のところ生きています。
立ち上がれなくても這いつくばって仕事をしています。
こんな状態でも生きようともがいていられるのは
やるべき仕事があるからだと思っています。

ここまで書いたことを読んで
過度にご心配をかけてしまう方もいるかもしれませんが
心配させたくて書いた記事ではありません。

でも弱っていることは事実なので
「それはオマエの日頃のおこないが悪いんじゃボケ」
というコメントや、難しい問題で議論をぶつけるコメントは
どうかご勘弁くださいませ。

この記事を読んでくださった方にとって
女性特有の病気や、病気治療についての
ほんのわずかな知識の足しになってくれればと思って、
そして同じように病気で苦しむ方に「ここにもいるよ」と
私が手を挙げることで、少しでも精神的な支えになれたらと思い、
力を振り絞って書きました。

こんなに長ったらしい記事を最後まで読んでくださった方に感謝します。

仕事や金銭的なことで悩んでいる貴方
恋愛や人間関係で悩んでいる貴方
病気で悩んでいる貴方

悩むだけでは何も解決しないし、何も良くならない。
でも世の中には解決できない問題がたくさんある。
どんな絶望の中でも、今の状態を受け入れて、その上で、
少しでも、今より良い方向を探り続けるしかありません。

それをするのは他でもない貴方自身。

私も必死で歩きます。

どうか貴方も歩き続けることができますように。。。



らぼ


050721flower

現在、まだ新しく記事を書く予定はありませんが、
今も検索サイトから毎日多くの方が訪問くださる中、
いつまでも前の記事がTOPにあるのは良くないので
今まで書いた記事の中からご好評いただいた記事や
ぜひ読んでいただけたらと思う記事への
リンクを作成してみました。

時間がなくて一度にはできないので
折を見て少しずつ更新していけたらいいなと思っています。

私が途中倒れたりしながらも
必死に書き続けた文章が
少しでもここに来てくださる方の役に立ったり
元気をあげることができますように。。。


【今の会社や仕事などを辞めるかどうか迷っている貴方へ】

会社は前を向いて辞めよう!-ポジティブワールドへようこそ!-

社会に貢献する-ええかっこしーな私の信条



【暗闇でもがく貴方へ】

前向きな子スズメ

失敗を、挫折を、停滞を、恐れないで!

魔法の言葉

ビジネスの基本条件が変わる時



【独立・起業を考えていらっしゃる貴方へ】

あなたが社長になる日

思考は実行して初めて意味がある

独立や起業は「逃げ道」ではありません

「孤独」と戦う経営者

「孤独」と戦う経営者2



【上記以外に好評だった記事 & 読んでいただきたい記事】

結婚。。。

私はプロのデザイナーです。貴方は?

「負けず嫌い」のススメ -「勝ち組・負け組」を考える-

営業は「無知」であれ

「できない言い訳」より「できる条件」

ビジネスの法則その1-「WIN-WIN-WIN」-相手にも得をさせてなんぼ

感性を磨く

「量稽古」が自信を作る




来てくださった方、ありがとう。
貴方がいつも前を向いて、明るく笑っていられますように。。。



<らぼ>




貴方にありがとう

実は。。。

私がいつも一緒に仕事をしていた
SE(システムエンジニア)さんが倒れました。

思いのほか重病なので
職場復帰は難しいかもしれません。


ショックで呆然としました。
思い切り自分を責めました。


私がブログに割いていた時間で
その人の仕事を少しでも手伝っていたら
その人は倒れなかったかもしれない。。。

多くの人に元気をあげたい?
ざけんじゃねー
私は目の前にいる同僚すら
助けることができませんでした。



これより
私がコメント回りに割ける時間はゼロです。
それはこのブログの終了を意味します。

ブログをやる意味はいろいろありますが
私はコメント回りができない状態で
記事をアップするつもりはありません。

これが私のやり方です。

私は「読んで欲しければ、まず自分が読みに行く」
「コメントが欲しければ、まず自分がコメントを入れる」
「読んでもらえたなら、自分も読みに行く」
「コメントをもらったなら、自分もコメントを返す」
そういう主義でブログをやっていました。

前回更新頻度を落とすことを決めたのも
コメント回り先を減らすためでした。

正直、あの時は、更新頻度をそのままに
コメント回りを減らせば続けることは可能でしたが
毎日更新してコメント回り先だけを減らすというのは
私の気持が許さなかった。。。
これは私の性格です。
なので更新頻度も落として、
コメント先も減らすことにしたんです。


この先、週に一度、数行の記事をアップするくらいなら
できないことはないと思いますが、
それでも私が最低でも回りたいコメント先は20~30あります。
そこを回らずして記事をアップすることは
私の気持が許さない。

なのでブログはやめることにしました。


今回も、2日連続してほぼ徹夜状態ですが、
1時間の仮眠中に
3度もうなされて目が覚めるほど悩みました。
せっかくあれだけ皆様に応援していただいたのに。。。
細々でも、続けると約束したのに。。。


今、心が張り裂けそうです


でも、もし私が、私の上司だったら
殴ってでもブログをやめさせるでしょう。


上記の理由により、今回の終了に際して、
大好きな皆様のところへご挨拶に行くこともできません。
誰かのところにだけ挨拶に行けば
それを見つけた他の人が気分を害するでしょう。

私は以前、自分がそうされて傷ついた経験があるので
同じ事をするのは絶対に嫌なんです。
どうかご理解ください。
本当に、本当に、ごめんなさい。

この記事を掲載することで
大切な方々へのご挨拶とさせていただきます。


メールをいただいても
残念ながら、今はご返事ができません
この記事を書き上げることで、私が使える時間は精一杯です。
許してください

すでにこの1週間ほどの間にいただいた
あたたかい応援のメールにも
大したお返事ができないかもしれません。
(一言でも。。。とは思っています)
でも、それはメールをくださった方や、
その内容に問題があるわけではなく、
ましてや私がその方を軽んじているわけではないことを
どうかご理解ください。


私が読者の方々からいただいた愛を
これから返していこうというときに。。。
かみしめた唇から血のにじむ思いです。


このままここを残しても
また記事がかけるようになる可能性が低いので
IDを削除しようと思いましたが、
みなさんのコメントが消えてしまうのが淋しい。。。

それに、これまでに書いた記事が、これからも
もしかしたら誰かの役に立つかもしれない。
6日以降、今日までの間に、ありがたいことに
読者登録してくださった方もいらっしゃいます。


いまだに過去の記事に「感動した」と
コメントをくださる方もいらっしゃいます。

ここまで書いたことは決して無駄ではなかったと、
温かいコメントが信じさせてくれました。



消してしまうことは簡単ですが
いろいろ考えた結果、とりあえず今は、残すことにします。

更新がなくなったことで
過去の記事をじっくり読んでくださっている方も
多くいらっしゃいますし、
いまだに、アメブロや外部の読者の方々以外にも
検索サイトから一日に何十人~100人近い方々が
訪問してくださっています。

どこかで時間を作って、来てくれた人に向けて
読んでもらいたい記事へのリンクを一覧にして
記事としてUPできたらいいなぁとは思っています。

でもそれも空しいかな。。。

もしかしたら見ているのが辛くなって
アメブロを退会してしまうかもしれません。



本当に。。。ごめんなさい

そして。。。ありがとうございました。


私が大好きだった皆様、みなさんのブログが、
これからも楽しく盛り上がっていくことを
心からお祈りしています。



いつかまた。。。と、わずかな可能性を信じて

さようなら。。。は言わないことにします。


らぼ


号泣

どれほどの感謝の気持を表現できるだろう。。。
考えながら今、書いています。

前回の記事をアップしてから
今日までに私が、鼻水と涙のために使ったティッシュの山
みなさんに見せてあげたいです。(きちゃない)

9月の6日の午後、記事をアップしたあと
いつものようにみなさまのブログを回って、
自分の仕事もしながら、バタバタしていました。

記事の終わりに、
「ここまで書いて少し気が楽になった」
とは書いたものの、これでも結構小心者なので(苦笑)
私の記事に対してどんな反応をいただけるのか
すごく気になっていました。

たぶん、ごく一部の方からは、それなりに
ご理解いただけるだろうと期待してはいましたが
おそらく大多数の方は
「あっそー、勝手にすれば?バイバイ」
って思われて見向きもされないかと思ってました。

それが。。。それが。。。

目を疑いました。

日付が変わるまでになんコメント数40を突破!
そして今の時点でのコメント数!65って。。。?
私まだ、コメントのお返事書いてないのに。。。

絶句。。。

そして何よりも、そのメッセージ!
もう感激・感涙・号泣させていただきました。

みなさん本当に、本当にどうもありがとう!
ありがとうを100万回繰り返しても足りません


ブログをやっていて、感激することって
きっとみなさんもあったと思います。
でも今回の私ほどの幸せを味わえる人は
もしかしたら少ないかもと思っています。
私が味わった幸せを、これから少しでも
みなさんのブログに分けてあげたい。。。
心からそう思います。


どうかよかったら、前回、6日の記事のコメントを
最初から全部読んでみてください。

めちゃめちゃ泣けます!

私じゃなくても泣けます、これ
なんか「電車男」じゃないですけど、
この部分だけでも本にしたいくらいです。


(※以下、コメントにURLのなかった方は、
たとえ私が存じ上げていて、紹介したいとは思っても
ご本人の意思を尊重してリンクは張ってません。
もしURL載せてもいいよぉーという方は、この記事に
URL付きでコメント入れてくれれば、該当部分を修正します)



トップでコメントをくれたホンコンさん!
いつも見守ってくれて本当に感謝!
でも、自分の書いた「OK」というタイトルが
こんなことになるとは思ってもいなかったことでしょう。

これは2・3・4番手あたりの方の
素晴らしい連携プレーでした。

2番手のゆうさんが「OK2」と書かなかったら
たぶんこの連携プレーは90%。。。いや、もっとかな?
ありえなかったと思います。
この感動の立役者ですよね。

そしてすかさず「OK3」と書いてくれた
psychicerさん機転の利く頭の良い方だということを
みずから証明しています。

そのあとのranaさんノリの良さ
それ以降のOK連携を確実にしてくれました。
さすがは「関西ブログの女王」心得ていらっしゃる!
途中しばらくお休みしていたとは思えない勢いで
現在ランキング急上昇中です。

5番手のOYAMAMAさんや6番手のアリスちゃんとは
もう長いつきあい。。。ありがとう

そのあと続いていった「OK」の連携タイトル。。。
時間のない方は、前回の記事にいただいたコメントの
タイトルだけでも続けて読んでみてください。
それだけ見ていても泣けますっ!
マジで泣けますっ!


「愛してる」「好き」と言ってくださった貴方
私も貴方がダイスキです。

「ちゃんと律儀に宣言するあたりがらぼさんっぽい」
というようなことを書いてくれた
モトさんisaoさん、design-boxさんを始めとする
多くの方に私の性格は見抜かれてます(苦笑)

いつも私にめちゃくちゃ優しくしてくださる
photo-couranteさんアクロさん、creativoさん
ミツルtさんtanuponさん

いつも知らん振りのくせに(笑)、私に何かあると
めちゃくちゃ優しくて丁寧なコメントをくれる
osakajin-intokyoさん

私と似たような悩み(?)を持ち、
この状況を理解してくれているであろう
Hiroさんカトゥー(呼び捨て(笑))、結人さん
auspicious-hさん、little-graphicaさん

ずっと見守って応援し続けてくれていた
ポテチさん、亜鐘さん、SAIさん、acoさん
soukoさんhollyさん

これから社会へと旅立っていく
selfish-geneさん、ふじもんさん、vigoさんhayaokiさん
あとさっきも書いたpsychicerさん
それとアメブロやめちゃったんで連絡つかない s さん
がんばれよっ

以前「結婚。。。」という記事を書いたのですが
その記事に感動したと言ってくださった
YOSHIDAさんからいただいたコメントも嬉しかった。
この「結婚。。。」の記事には他にも
ファンになってくださった方が多いんです。


まだまだご紹介しきれないけれど、
最近読者になってくださってくださったり
お付き合いはじめた方々からも
本当にたくさんの温かいコメントをいただきました。
紹介しきれなくてごめんなさい。

今までコメント入れてもなんとも思われてないかなって、
ちょっと寂しく思ってた何人かの方々からも
「らぼさんにもらったコメント嬉しかったんですよ」
って言ってもらえた。
これもめちゃめちゃ嬉しかったですね~

一人でも多くの人に、元気をあげること。。。
少しはできてたんですね。




それにしても。。。
これって、もし、いつものようにコメント欄に
ひとりずつのコメントのお返事入れたら。。。
合わせて。。。ひ、ひ、130?
それはちょっと。。。

だいたいそうやってお返事を入れても、
みなさんが自分のコメントの返事を探すのも大変ですよね?
まぁ、宝探しみたいに面白いと思ってくださるような
オタッキーな方もいるかもしれませんがね(笑)

いろいろ考えました。
当初、コメント数が30を越えた頃は、
コメント欄へのお返事はやめて
コメントのお返事を記事にしようかと思いました。

「コメントのお返事を記事にすればええねん!ヽ(^o^)丿
いやぁ~私って、めっちゃ頭ええんちゃう?(ほれぼれ)」

なぁーんて思っておりました。

しかし60オーバーともなると。。。
うーmmmmm(これまた私の性格で考え込む)(あほ)

いろいろ考えました
考えた結果
コメントくださった方の立場にたって、
一番喜んでいただけるお返しの方法は、
それぞれの方のブログに行って
感謝の気持を伝えること。

それが一番確実にその人に届く。。。


これ以上、私が記事に
「こんなにコメントもらったんだよー」
と書いたところで、検索サイトなどから来てくれた人には
「なんじゃこれ」
単なる自慢にしか映らないことでしょう。

これからは更新が不定期と書いてしまったこともあるので
「ならしばらくは来るのやぁーめた」
と、しばらくはこちらのブログに
訪問していただけない方もいらっしゃると思います。

(でも足跡見ると、昨日も今日も、みなさん見に来てくださってる。。。感謝)

なので、いただいたコメントに対する感謝は
それぞれの方のブログをご訪問して、
じっくりと伝えて行きたいと思います。

ちょっと時間はかかるかもしれませんが
必ず行きます。


コメントが残せないときもあるけれど、
せめて訪問だけはできるだけ頻繁に。。。
私の大好きなブログがもっと、もっと繁盛しますように!

私がいただいた愛は
貴方のブログで返します。
それが本当の愛だと思っています。



仕事はおかげさまで相変わらずの忙しさ
昨日も1時間の仮眠を取っただけでして
しかもみなさんに泣かされて、目がウサギちゃん
(んーなカワイイもんとちゃうやろー)

このウサ公がぴょこぴょことやって来たら
「ほれっ食え」と
にんじんのひとかけでも恵んでやってくださいませ。

この「超」長文を最後まで読んでくださった貴方に
私からのさらに強力なラブラブ光線発射~~!!!
火傷すんなよっ(*^_^*)

らぼ

チューリップ



昨日の記事、
あんな内容にもかかわらず
多くの方がコメントくださったこと
心から感謝してます。

本当にありがとう。



すんごく迷ったんですがね。

こんなことって
記事にするようなことじゃないかもしれんのですが
やっぱりちゃんと記事で公言しないと
なかなか実行できないんで
あえて記事にして書いてみます。
(実はこれを書くのにすごく勇気が要った)(汗)

実は
私がブログに割ける時間が限界に達しています。
直近7日間の睡眠時間合計したら10時間でした。
今までの最高記録には及びませんが、十分死にそう。。。

何人かの方から温かい助言をいただいて
自分がムリをしてるなぁと
ブログってこういうもんとちゃうやん
そう思い始めました。


極端な話、ブログをやめて、
好きな人のブログにコメント回りだけしてれば
ということも考えたんですが。。。

私の大好きなブログの管理人さんが
最近何人かやめてしまって
すんごく淋しい思いをしました。
大好きな方からコメントが来るのを
ただ待っているだけってものすごく辛いです。

どーでもいい人ならどーでもいいんですがね
(またそーゆーこと言う)(笑)

思いっきり自己満足かもしれませんが
私を、あるいは、私の「超」辛口記事を
気に入ってくださっている一部のブロガーさんたちに
私と同じような淋しい思いはさせたくないし、
一部の、本当に応援してくれている人の声援には応えたい。

やっぱりお互いに行き来しあってのブログです。
こちらからの情報発信も必要と考えました。
「らぼのヤツ、最近来ないけど、何してんだ?」
と思ったときにのぞきに行く先って、あった方がいい。


それに、黙って見守って、記事を参考にしてくれている
多くの方がいてくれてることも知っています。
いつも読んでくださって、心から感謝!

何より、私の記事にコメントくださる多くの方から
私自身がどれほどたくさんの勇気と元気をいただいているか
ここでは表現しつくせません。
いつも「超」強気な記事を書いている私が凹むたびに
おどろくほど多くの人や、意外な人が励ましてくれました。
本当に感謝しています。

これからも、このブログで多くの素晴らしい出会いがあると
期待していますし、確信もしています。

なのでブログ自体をやめるつもりはないですが
更新頻度は落とすことになると思いますし、
これからのコメント回り先は
とても狭い範囲になると思います。
(今まではできるだけ広く深くと努力してました)

これ、実はかなり苦渋の決断なんです。
でも、多くのブログにコメントを書いて回るって
すごく時間とパワーを必要とするんです。

今までは相手の方からコメントいただけてなくても
こちらからはマメにコメントを入れていました。
でもそれはやめます。

「そんなこといちいち言わんでえーやん」
「すんません。これ私の性格ですねん」


いつも記事の終わりに書いていた
ブログランキングへのクリックのお願いも
やめることにしました。

当初、少しでも多くの方に来ていただいて
私が元気をあげることのできる人が増えてくれたらと
そういう意味での参加だったんですが
一部の方から見れば、やはり
「結局はアメブロのランキングを上げたいだけなんでしょ」
そう思われますよね。。。(´Д`)

幸いにしてというか、
検索サイトから来てくださる方も増えました。
ランキングに参加しなくても
来てくれる人は来てくれる。
黙って見ていてくれている人がたくさんいる。

共感してくれる人、
勉強・参考になると言ってくれる人
がんばれーと応援してくれる人
少しは寝ろと心配してくれる人
貴重な意見をくれる人


そういう方とたくさん知り合うこともできました。


よく、読者の方から
「よくネタ切れになりませんね~」と感心されるんですが、
書きたいネタは途切れることなくたくさんあります。
時間さえ許せば、まだ書きたいことは山のようにあります。

これからも仕事を上手くこなしていくためのお話や
独立・起業を目指す方の参考にしていただきたいお話は
続けていきますし、私らしい毒舌もガンガン(笑)

でもまぁとりあえずこの先のブログは、かなり不定期。
毎日更新することもあれば
更新が2-3日、あるいはそれ以上
途絶えてしまうこともあると思います。


離れる人は離れる
いてくれる人は、いてくれる

私は今まで離れる人までも一生懸命引き止めていました。
それはやめることにしました。
ってか、やりたくても時間的にできなくなりました。
その結果として、すべての人が離れていったら
誰にも知られずにひっそりとやめることにはなるでしょう。

正直この記事を書くまで、かなり凹んでいたんですが
ここまで書き上げて、少し気が楽になりました。

こんな、なんの為にもならない記事を
最後まで辛抱強く読んでくださった貴方に
心からの熱ぅーい感謝と、
私からのラブラブ光線を送りたいと思います。

これからもヨロシク♪


らぼ


050829

うへぇー気持わるーーーっ

またまた緊急対応の徹夜明けです。
コメントのお返事が遅れてすいませんでした。

コメントいただいたみなさまのところには
順次ご訪問させていただきま~す

で、
今回ですねぇ~
「根回し」という言葉にこれほど賛否両論の反響があるとは
私も正直、全然予想していませんでした。
私にとっては仕事人として「段取り」・「事前準備」
と同じような当然の言葉だったんです。

みなさんのコメントをいろいろ拝見していて思ったんですが

どうやら傾向が見えてきましたぜぃ(*^_^*)
あくまで「傾向」なんですが。。。

「根回し」という言葉に抵抗を感じる方というのは
「コミュニケーション」重視で、どちらかというと
結果よりは過程重視で、あまり勝負にこだわらない人。



「根回し」ということばを当然と受け止める人というのは
どちらかというとその反対で結果を出すことにこだわる人。
たぶんすでに会社経営を軌道に乗せている方などは
こちらに属する方が多いのではないかと思います。


いちがいには言えないことは私も重々承知です。

人間的な面で考えたら、
どちらが良いとか悪いとかじゃあありません。
コミュニケーション重視派の方は
お友達も多く、人望が厚いので、
「根回し」をしなくても成功しているかもしれません。
それだけまっすぐに純粋に努力することは
確かにステキなことだと思います。

ただ、根回しをせずに正面堂々とぶつかっていっても
成功確率は格段に落ちることは確かだと思っています。


勘違いされている方も多かったので
あらためて定義してみるとですね

普段の仕事場などで、みんなに気持よく挨拶をするとか
病院・飲食店などで顧客サービスや気遣いを良くするとか

そういうことは「根回し」とはちょっと違います。

根回しというのは、もう少しピンポイントです。

コミュニケーションというのは
普段から誰に対してもしておくべきことですが、
根回しは、ある目的を達成し、結果を得るために
特定の人に対してするもの、または
特定の目的のために相手を選んで特別に行うもの
だというのが私の認識です。

たとえば前回の例にも出したような

「ある会議で自分の提案を通すため」に
発言力のある人を事前に味方につける。

飲食店などで、特に顔の広そうな人や
良いお客様を紹介してくれそうな人に
他の人とはちょっとだけ違ったサービスや気遣いをしてあげる。

ひとつ大切なのは
「根回しをされた相手に損をさせない」
ということ
これは以前「WIN-WIN-WINの法則」 という記事でも書きました。

どうしても悪いイメージを持ってしまうかもしれませんが
「根回し」というのは、決して
人を出し抜いて自分だけが得をするためのものではありません。


仕事にミスがないように、チェック段階を増やし
確実に結果に結びつけるという効果もあるので、
上司や会社全体の利益にも結びつきます。

「その1」 でも書いたように、子育て中の女性にとっても
その人自身が楽になるだけでなく、
突然休まなければならなくなるような事態に
組織として備えるためにも必要なこと。
根回しされた方が損を見るということのないようにすることも、
これまたひとつの「根回し」。

冷たくキツイ言い方ですが
企業というのは仲良く気持ちよく仕事をしていれば
それだけでみんなのお給料が出るわけではありません。

同じように一生懸命やった人がいても
根回しをせずに結果を出せなかった人と
うまく根回しをして結果を出せた人では
どちらが企業に必要な人かは一目瞭然です。

人間関係とビジネスはつながる部分もたくさんありますが
非常にシビアな面があることもまた事実。

私は自分の考えを述べていますが、
どちらを取るかは個人の自由です。

それにしても私、しつこいよなー(笑)
ええ加減にせーよって言われそう。
ま、これがこのブログの短所であり長所である部分かな?

この記事にはあまりコメントが入らないだろうと独自予測
「何度もおんなじこと書かせんなっ」
「はい申し訳ありませんっ」
ぶひーーーそれも淋しいが。。。
次回あたりがまた爆弾記事になりそうな。。。???


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050711person

「根回し」のお話の続きです。

前回も書きましたが、
根回しというのは、ビジネスにおいてとても大切。
でもなぜかみなさん、あまり「根回し」という言葉に
良いイメージを抱いていないようで。。。

私的にはちょっと意外でした。

私が知っている限り、仕事のできる人というのは
根回しがとても上手ですし、
根回しの大切さをよく知っています。

たとえば次の会議で自分の「○○案」を提案しようと
必死で提案書を書いている貴方。

貴方の提案が受け入れられるかどうかは
貴方の提案書の出来よりも
貴方が根回しをちゃんとしておいたかどうかに
より大きく左右されたりするんですよ。


私が見ていても、たまーにいらっしゃいます。
完璧な提案書を作って会議で自信満々に発表するも
あえなく惨敗
「完璧なはずなのにどうして???」

これは特に年齢が若ければ若いほど
ヤル気にあふれた方ほど
ありがちな凹みパターンです。

でも経験を積んでこられた方は知っています。
何が足りないのか。。。


ここでひとつ例を挙げて、私からのアドバイスを。。。

1-2週間後に重役5-6人が出席する会議で
貴方が提案内容を発表するとします。

この時、できれば、一番仕事のできそうな重役
ないしは、貴方と一番関わりのある(利害関係を共にする)重役、
または、貴方が次の人事で異動したい先の重役
まぁ、状況によって、いろいろなんですが
誰か一人に、貴方の提案書を事前に見せて

「○○日の会議で、これを提案させていただこうと思って
いるのですが、ご意見をお聞かせ願えないでしょうか」

と相談してみるのです。
私が最初に「一番仕事のできそうな」人を選べと言ったのは
仕事のできる人は、こういう時に貴方の提案書をみて
「こんなんじゃダメ。全部書き直せ」
とは言わないはずだからです。
仕事のできる人ならば、きっと
どこか一箇所ポイントをアドバイスしてくれるでしょう。


そしたらそこを中心にちょっとだけ
アドバイスを取り入れたものに修整します。

そうすると人間の心理として、その重役さんは
自分の意見や手が加わったものは否定しにくくなります。

会議では誰か一人でも、強く賛成してくれる人が必要です。
そんなときも「仕事のできる人」の賛成は
より強いサポートです。

ま、状況によって、貴方がコレと思う人を人選してください。

「根回し」とは「事前に味方を作っておくこと」
女性には(一部男性にも)ちょっとイメージが悪い言葉に
聞こえてしまうようですが、ビジネスでは
「仕事をスムースに運ぶための事前準備」
としてとても大切なことです。

あえて女性の私生活に当てはめるなら、
女性が「私って美人なのよねー」という言うよりも
誰かが「○○さんって美人なのよねー」
と言ってくれる方が、それを聞いた人間の評価が高まり、
「美人である」という信憑性も高まります。

そういう風に言ってもらえるように
普段から周囲の人との関係を良くしておくことは
人間関係においても基本なんです。

提案やプレゼンというのは、しょせん自己申告です。
どんなに良いものだということを貴方自身が叫んでも
「私って美人なのよ」というのと同じように
それが逆効果になってしまうこともあるのです。

イイものであれば何でも無条件に受け入れてくれるのか?
ビジネスも、人の心も、そんなに単純なものではありません。

よく言われる「クチコミ」なども同じような心理です。

まして、起業・独立するならなおさらのこと。
経営者は常に孤独です。
しっかりと根回しをして、味方を作っておかないと
どんなに良い製品・サービスを持っていても
かえって同業者からねたまれるだけです。

貴方自身が頑張ることも大切ですが
その努力が無駄にならないようにするためには
しっかりとした「根回し」も必要だということ

ぜひ心に留めておいてください。


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