050823-2

7月末に書いた、4回に渡る長い記事の最後に
「女性に対してもいろいろアドバイスがある」
と書きました。
その時の記事には多くの方から反応をいただいておりますし
あまり間をあけるのもなんなので
ここらでちょっと書いておこうと思います。

今回もかなり過激で濃厚なな内容になってしまいそうです。
(すでに「その1」と書いてるところが怖い(笑))

以前の記事をご存知でない方には、後回しでいいので
ぜひその時の記事に目を通していただけると
今回の記事に至った経緯を理解いただけますし
今回の記事を、より面白く読んでいただけると思います。

ビジネスの法則その2-
「女性の扱いを制する者、ビジネスを制する」第1章
「女性の扱いを制する者、ビジネスを制する」第2章
「女性の扱いを制する者、ビジネスを制する」第3章
「女性の扱いを制する者、ビジネスを制する」第4章

(右サイドバーの「ブログテーマ一覧」から
「ビジネスの法則」 を選んでいただいても読めます。)

さて
近年、女性がビジネスに進出する割合は
どんどん増えています。

私自身が女性だから言っているのではありませんが
女性が仕事を持ち社会に出て行くことに関しては
とても良いことだとは思っています。

しかし

女性は、その仕事をすることに対する姿勢
あまりにも「個人差」があり過ぎます。
ここに男性との大きな違いがあります。

それには理由があります。

女性(特に日本人女性)は
元々あまりビジネスには向いていないのです。

たぶん今は、過渡期と言ってよいのではないでしょうか?


男性は狩猟民族であった時代から変わることなく
「獲物に目標を定め、それを見失うことなく追い、
最終的に目標物を手に入れる」

ことを求められてきました。
(日本人は農耕民族ですが、ここでは全部まとめて
分かりやすく人類の代表として表現しておきます)

現代に至っても基本は同じです。

まさに「ビジネス向き」な基本能力を求められ、
そしてそれを結果として残してきました。

一方女性達の多くには、集団の中で、
他の家族や集団の構成員と関わりながら
子を産み育て、家事をこなし、助け合って生活するための
コミュニケーション能力が求められてきました。


もともとの能力としては
女性に「目標達成能力」を求められるビジネスは
あまり向いていなかったのです。

特に日本ではその時代があまりにも長すぎました。


家を出て外で働き、稼ぎを得るということに関して
少なくとも日本では、女性は「後から来た」人間です。

ほとんど男性だけだったビジネス社会に
後から入れてもらっている立場なのです。
卑屈になる必要はありませんが、(なってはいけませんが)
逆に、あまり大きな顔をして
女性の権利や、やり方を主張するのはどうかと思います。


「郷に入っては郷に従え」という言葉を忘れてはいけません。

長い間、男性によって構成され、築き上げられ、
それなりに機能していたビジネス社会に
ずかずかと割り込んでいって
「アタシはこういうやり方なのよ」と自分を押し通し
さんざん引っ掻き回した挙句、
「やっぱり結婚して専業主婦になりまーす」
と、別れた恋人をばっさり切り捨てるがごとく
すがすがしい顔で仕事を辞めていかれた日にゃー
「これだから女は。。。」
と男性が言いたくなるのも無理はありません。

(コレ、男の人は書けんだろー(笑))

逆にそういう一部の女性の行動が
これまた一部のヤル気ある女性の足を引っ張って、
女性全体に対する社会のイメージを押し下げているのも
悲しくもあり、また、動かしがたい事実

ちょっと、「男社会の中で女性がどう振舞うべきか」
ということについて書いてみたくなりました。
(どこまで書けるかな?)

次回をお楽しみに(ほうら、また始まった(笑))

私は結婚や出産によって退職することを
非難しているのではありませんよ、絶対に。
仕事をしていく上でのマナーのことを言いたいだけです。


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