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初めていらっしゃる方や、ちょっとお久しぶりという方は
これまでの記事が、右サイドバーにあるブログテーマの
「女性」と「ビジネス」(ここクリックでもOK) 」から
まとめて読んでいただけます。
あと、このシリーズを書く背景になった男性向けの記事は
やはり右サイドバーにあるブログテーマの
ビジネスの法則(ここクリックでもOK) 」の中に
「女性の扱いを制する者、ビジネスを制する」という記事が
4章にわたって入っていますので、よろしかったらどうぞ~

さて
取り上げたいテーマが山のようにあって
どれにしようか非常に迷ったのですが、
今度はこれで行こうと思います。
「結果と過程に対する男女の意識の違い」

女性の特徴として、男性と大きく違う点は
仕事で結果を出せなかったとしても
「いやでも○○さんは、一生懸命やってくれていたよ」
と上司から言ってもらえると、ホッとして、
それで良しとしてしまうところです。

男性は逆です。

結果も出せていないのに、上司から
「いやぁでも○○くんは、一生懸命やってくれていたよ」
と言われてもイマイチ不安を感じてしまったりします。
「こんなことでいいのだろうか?
結果も出せていないじゃないか、オレ」
となってしまうのです。

同情や共感では、仲間と上手くやっていくことはできても
お金を稼ぐことはできません。

男性はそのことを知っているので、
結果を出せていないのに褒められても不安なのです。
「問題解決能力がない」と言われることは
男性にとって地球の裏側に突き落とされるようなショックです。

あくまで一般論ですよーーーーー
ここはかなり個人差があります。

つまりビジネスに向いている男性の脳は
「結果を出せているか出せていないか」
「問題を解決できているかできていないか」


ここに焦点を合わせて仕事をしています。

ところが女性の脳が焦点を合わせるのは
「コミュニケーションが取れているか取れていないか」
「自分の気持が伝わっているか伝わっていないか」


このことから、どうしても平均的にみると
男性は「結果」女性は「過程」
を重要視する傾向があります。

冷たい言い方になってしまいますが、
ビジネスにはどうしても「結果」が必要です。
(過程「も」大切ですよ、もちろん)

学生生活の部活などは、たとえ試合で負けても
部員がひとつになって何かに向かっていった
という過程がとても大切だったりしますが

ビジネスは仲良しこよしのサークル活動ではありません。

毎日のランチを総務部の○○子ちゃん達と食べるべきか
それとも人事部の○○子ちゃん達と食べるべきか
そんなことを考えて午前中を過ごしているようでは
電話番や雑用やコピーとりだけさせられて
お給料が上がらなくても文句は言えませんし、
そんな社員を雇っておくほど今の企業には余裕がありません。

ビジネスは真剣勝負です。

「別に出世したいとかじゃないし、
ある程度のお給料がもらえてればいいから
ガツガツ仕事するなんて。。。」

と思っている女性が、悲しいことにかなりいます。

でも、安かろうがなんだろうが、
「給料をもらっている」ということの意味
一度胸に手を当てて考えるべきです。

どんなに安かろうが、男性も女性も
「会社の利益」からお給料をもらっているのです。
会社の利益を増やすために自分が何をすればいいのか
それを考えて仕事のできない人間に
1円たりともお給料をもらう資格はありません。

(きっつぅーいこと言うなぁ)

会社はランチとアフターファイブのためにあるのではなく
仕事で結果を出すための場所です。

ま、今回のシリーズは女性に向けた進言がテーマなので
かなり、いや、すっごいキツイこと書いちゃいました。
女の私じゃなきゃ書けんわなー(笑)

ま、「結果だけ」が大切と言っているわけじゃありません。
ランチとアフターファイブだって大切です。
ただ、結果を出すことも考えずにそれだけというのは
よろしくありません。

企業というのは黙ってればお金を生み出してくれる
魔法の団体ではありません。
「利益を出さなければお給料は出ない」ということ、
そして、仲間と上手くやっていくというのは、
人間としてとても大切なことではありますが、
企業体の中では、あくまで
「結果のための過程」であるということを
一部の女性にも意識していただけたらなぁと思って書いてます。

いろいろ反論等はあると思いますが
これはあくまで私個人の仕事に対する意見ですので
お手柔らかに。。。(*^_^*)

さて次回のテーマ「その5」は
どれにしよーかな。。。
(まだ書くんかいっ)


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